20周年の時代

■2005年2月
シルクハットのクラブハウス(と勝手に決めている)キッチン中山の前でポーズを取るクライフ(赤帽クラブ)の面々です。新春フットサル大会の優勝祝賀会です。還暦を過ぎてもなおサッカーで活躍できることは、なんと素晴らしいことでしょう。




■2005年4月〜7月 第27回春季ガーデンリーグ
会員数が増えてジーコ、ジュニオール、ペレの3チーム制です。ジーコは5勝4敗(得点22、失点9)で一部10チーム中4位、エースの松沢が17点を入れ得点王に輝きました。ジュニオールは1勝3敗2分(9得点、9失点)で三部7チーム中6位、ペレは0勝7敗3分(4得点、21失点)でJ部6チーム中6位に終わりました。




■2005年11月 第59回八王子市民体育大会
ジーコ(壮年A)とペレ(壮年C)の2チームが参加しました。上柚木陸上競技場の芝のグランドで行われた決勝戦でペレは惜しくも敗れましたが、見事準優勝に輝きました。




■2006年1月 第32回新春フットサル大会
ジーコ(壮年A)、ペレ(壮年C:50歳以上)、クライフ(壮年D:60歳以上)の3チームが参加しました。ジーコは1次リーグを2勝で突破しましたが、2次トーナメントで敗退しました。ペレは1次リーグを突破できませんでした。クライフはディフェンディングチャンピオンでしたが、2勝2敗で残念ながら優勝は逃しました。


■2006年4月〜7月 第28回春季ガーデンリーグ
ジーコ、ジュニオール、ペレの3チームが参加しました。ジーコは8勝1敗(15得点、1失点)で壮年1部10チーム中2位でした。エース松沢が二年連続で得点王に輝きました。ジュニオールは2勝6敗(5得点、20失点)で壮年3部A 9チーム中8位、ペレは1勝1分4敗(3得点、22失点)で壮年J部7チーム中6位でした。



 20周年に寄せて

『シルクハットSC 20周年万歳!』 福島健(シルクハットサッカークラブ代表)

思えば20年前、私がシルクロードSC(小学生のチーム)のコーチをしている時、当時の松下シルクロードSC代表から「ケンちゃんそろそろ大人のサッカーチームを創ろうよ!」、私も素人ながらサッカーを自分自身でしたくてウズウズしていた時だったので、二つ返事で「わかりました!」・・と、お引き受けした覚えがあります。
しかしながら、立上げは簡単ではありませんでした。当時のクラブ役員仲間である、横山・白井・古賀・丸太の諸氏に相談しながら、数々の軋轢を乗り越えてようやく誕生したのでした。
それからは徐々に輪が広がり、経験者の入会も増え、少しずつレベルも上がり、サッカーチームらしくなってきました。

20周年を機会にこの先輩方々にあらためて感謝したく思います。現在は60名を超える会員に広がり、毎週サッカー三昧に明け暮れることが出来ることは幸せの一言とつくづく思います。
現在シルクハットは、横山・白井・福島の3人によって皆さんの意見を聞きながら運営を行っています。私はこの体制に満足しています。運営は大変ですが会員はそれほどの負担無く自由にサッカーを楽しめるからです。しかし、「楽しみっぱなし」ではなく各自できることで少しの協力をぜひお願いしたいと思います。それは出欠の連絡や、ビブスの洗濯、備品の片付け・・など、身近な少しの協力で良いかと思います。
このように我がチームは自由で、気楽で楽しいサッカーチームにと私は心がけています。みなさん、次は30周年を目指し、益々発展するシルクハットにしましょう!




『サッカーを始めてはや20年』 横山正雄(シルクハットサッカークラブ幹事)

サッカーというスポーツを始めてはや20年の日々を経ました。47歳という年で始めた訳で、今のジーコの面々からすると、結構遅まきでしたが其れなりに若さ溢れる活躍をした積りです。朝に家を出て、帰りは午前様という入れ込み様で、全くサッカー一筋?の日々でしたが、あれから20年。
自分に何が残ったのか、もっとやる事があったのではと思いつつ、何ものにも代え難い、サッカー仲間を得たことに満足している昨今です。





『そんなこともあったっけ!』 白井耕輝(シルクハットサッカークラブ幹事)

二十年前の創設間もない初めての対外試合の際、スローインを足で蹴り審判も呆気にとられ唖然としてたっけ、オフサイドが判らず試合終了後チームメイトに、オフサイドって何なのとそっと聞いてる人がいたっけ、試合終了後にハットの皆で食事、反省会、そしてユニフォーム姿のままカラオケへ・・・
家へ帰ったのが夜中、女房、子供に『お父さん、サッカーって夜もやるの?』無言のまま風呂に入ったっけ、…そんな私みたいな傍若無人な人も結構おりましたね(失礼)、ともあれそんな事から早20年、これからもサッカーを通じ身体の健康維持と皆様とのコミュニケーションを大切にしていきたいものです。





『20周年おめでとうございます』 松下要さん(前シルクロードサッカークラブ代表)

たしか7〜8人からはじめたシルクハットが年を重ねるとともに人も増え、20年を迎えたことは感慨に耐えません。これも福島代表を中心に和を重んじて運営してきた(飲み会を含めて)結果だろうと推察します。
また実力のほうも立派な成績を収めているようで、これにも感心してメールを拝見しております。これからもがんばってください。



    【松下さんは2008年12月にご逝去されました。ご冥福をお祈りいたします】



『20周年おめでとう』 内田良紀さん(南八王子SC壮年女子部・八王子サッカー協会壮年部長)

シルクハットSC創立20周年、おめでとうございます。20年の永きに亘り、クラブの発展にご尽力を続けた福島健さんを中心に、陰に陽に協力を惜しまなかった皆々様に対して心から敬意を表し、お祝い申し上げる次第です。
奇しくもW杯ドイツ大会と創立20周年が重なり、シルクハットSC自身大きな盛り上がりを見せるでしょう。ジーコもサッカーは11人だけでやるスポーツではないと言っています。また私は生涯サッカーを標榜していますが、末永くサッカーを楽しむために他のクラブとも手を携えていきましょう。
今後も、いい仲間達といい環境で楽しいサッカーが出来るよう心がけてください。
結びに、シルクハットSCの益々の発展と皆様方のご健康をお祈りし、お祝いの言葉と致します。





『20周年、おめでとうございます』 河村恒夫さん(FC・SHURANT 代表)

シルクハットサッカークラブ20周年、おめでとうございます。
われらFC・SHURANT創立間もなく、シルクハットSC代表福島健さんに声をかけていただき、8月真夏のシルクハット杯に参加できたときはうれしく、楽しく汗を流すことができました。
それから毎年の招待にあずかりありがとうございます。FC・SHURANT皆、夏の祭典として楽しんでゲームをさせていただいています。
シルクハットSCの皆さん、これからも健康に気をつけ25周年、30周年へと向い、続けて活動されていくことを願います。
(FC・SHURANTグラブ一同)